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酒井駒子さんの世界

2008.08.10
リコちゃんのおうちリコちゃんのおうち
(1998/10)
さかい こまこ

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最近職場の同僚とともにお気に入り度が増してる作家さん。
絵本のみにとどまらず、最近富に他人の本の表紙や挿画などにも目に付く事が多い。
この人の表紙絵だと「ちょっと読んでみたいな」とついつい思わせてしまう。
それって、画家冥利につきることだと思うし、この人の絵を表紙や挿画に選んだ作家さんもわが意を得たり・・・となるに違いない。

子どもの絵が多いのに、どこか切なげな、ひんやりとした空気が漂うその画風。
独特の雰囲気の中で、浮かび上がる子どもの表情はというと、笑った顔はほとんどないに等しい。
でもなぜか惹きつけられるのは、センチメンタルな感情に心を動かされるからなのかな。

この数年重ねて出版されるご本人の絵本などがまさに力作ぞろいで、どこか大人を食ってるような子どもの表情に心を持っていかれる。

しかし、この「リコちゃんのおうち」はそういう画風とはちょっと色が違う。
それもそのはず。
酒井さんの初めての絵本なのだ。
まだ子どもの表情に、一種のトゲみたいなものがまだ存在しない。
絵のタッチもさらっとした感じの絵柄といい、出てくる子どもの表情は、少し林明子さんを思わせる。
ご本人いわく、「小さい人が読んでくれそうな絵本を作りたい」と願っての制作だったようだ。

お部屋でままごと遊びをしていたリコちゃんですが、やんちゃなおにいちゃんに邪魔をされ、おまけにお母さんたら、部屋を横切るとき鹿の人形をけとばしちゃった!
怒ったリコちゃん。
こんな部屋はいやだ!!どこかリコだけのおうちに引っ越したい!

そこでお母さん、ダンボール箱を持ってきて、ここに引っ越したら?とリコちゃん専用のおうちを用意してくれた。
素敵な自分だけのお部屋に作り上げていくリコちゃん。
さあ、そこへおにいちゃん怪獣がのぞきに来たよ。

と、子どもならではの世界がきっと子どもに共感をもたらすだろうかわいいおはなし。

このあと、代表作の「よるくま」にうつるわけですが、その後は画風がガラリと変わる。

酒井駒子小さな世界 (Pooka+)酒井駒子小さな世界 (Pooka+)
(2008/06)
Pooka編集部

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この「Pooka」に書かれていたけど、絵の下地が全く変わったようだ。
「ぼく、おかあさんのこと」という絵本から、下地を黒く塗ってから絵を重ねていき、人物などが浮き上がって見えるような描き方に変わった。
バックが黒いので、自然と表現方法が静寂な感じに変わっていったようだった。

そんな変遷のことや、普段ご本人が感じてらっしゃることなどを書き記したエッセイ、これまでの作品の絵がいっぱい掲載されていて、私としては買わずにはいられなかった。(#^.^#)

海外でも(アメリカ・フランス・韓国・台湾・中国・ドイツetc.)出版され人気が高い酒井さんの絵本。
今後新作がもっとも待たれているのが彼女の絵本だという。
もっともっと羽ばたいて世界中の人々に知られて欲しいなと思う。
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テーマ : 絵本
ジャンル : 本・雑誌

体は嘘をつきません(^_^;)

2008.08.06
長らくお休みしていました。
実は先月、突然体調が悪化し、入院をしてしまいました。子どもを産んだとき以来のことです。

そうそう、そうなんです。
その時以来、自分の体の管理を怠っていたので、自分の体の悪い部分がいかに危うくなっているかなんて、全く気づかないできてしまってたんです。

今回はその違和感に早く気づき、家族に急かされるようにして病院へ行ったおかげで軽い治療ですみました。
無頓着というか、いえいえ、おそらく自分でも気づいていた悪い部分。
見て見ぬ振りしていたんですよね。

入院自体は10日間ほどですみましたが、自宅でのしばしの療養と、目が疲れるということでPCはほとんど触らずじまいでした。

その後も通院しながら、自己管理をきちんとやっていますので、そろそろPC復帰も少しずつやろうかなというところです。

この記録的な猛暑の中、みなさんも体にはお気をつけくださいね。
なんて・・・(^_^;)・・・こんな私から言われてても説得力があるのか・・・ないのか・・・。

またこれからもよろしくお願いします。
(まだゆっくり・・・これ以上まだゆっくりになるのか!?とお思いでしょうが、すみません。^^;少しずつの更新、そして訪問となると思われます。)

テーマ : 雑記
ジャンル : 日記

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