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となりの芝生

2008.01.19
このところぐっと寒い日が続いていますね。
おそらく全国的に寒いのでは?と思いますが、ここ・九州でもお天気はいいものの、空気が冷たく霜も降りてたりします。
その寒さが原因なのか、きちんと手洗い・うがいをしていなかったからなのか(-_-;)、まめぞうが月曜日から咳がひどく、火曜日には熱を出し3日間学校を休んでしまいました。
なんとか金曜日は熱もさがり元気も出てきたので今週1日だけの登校となりました。

日曜日、部屋を閉め切って友だちと暴れながら遊んでいたので、てっきり埃を吸って、アレルギーで咳が出たのだと思い込んでいたら、火曜日の朝から病院に連れて行くと38度熱が出ており、風邪との診断を受けました。^^;
でも、流行ってるノロウィルスではなさそう・・・。
ムカムカするって言ってたけど、咳のしすぎでのことで、実際にしょっちゅう戻すってわけじゃなかったし。

で、学校では同じ班の子どもたちは、欠席した子にお手紙を書いて近所の子に手渡すように先生が指導されているようで、休んだ3日間、お手紙と宿題のメモが届けられました。

宿題は、かろうじて内容がわかるんですが・・・なんせ、小学3年生の男の子が書くメモ。雑だし、肝心なところが抜けていたりする・・・。(-_-;)ま、なんとか想像でわかりましたよ・・・。

お手紙の方ですが、大方、「早くよくなってね」とか、「元気?」とか自分の好きな絵とかテキトーに書いてあったりするんですが・・・。名前を書いてない子もいたりして、「いったい誰がかいたんだよっ!?」って、変に突っ込んだりするのです。

そんな中、一人の男の子が書いてくれた手紙は、

「○○くんへ
今日理科の時間にさ鉄集めをしたよ。○○くんがいたほうが楽しくなったと思うよ。
体はおだいじに。
明日は、バネッサ先生がくるから早く体をなおして来てね。 ※※」

今日学校でやって一番印象に残った出来事、気配りなどが書かれていて、かな~~り優等生な手紙です。
はあ~~・・・こういう手紙が、そこ数分でさらっと書けるなんて、その子どもの親御さんがうらやましいです。(^_^;)
もし、うちの子が他のお友だちに手紙を書くことになっても、ここまでのことは書けないと思います。(断言!!)
こんなに気の利いた文章は絶対に書けるような奴ではありませんね。おまけに、字も一番読みやすいときてる・・・。

うちのまめぞう、他人のこと、周りのことにほとんど興味を持たない。だから、状況を見て判断するという能力もさることながら、他人の気持ちを察するとか、せめて他人のマネをしながらでも生活能力を鍛えて学習するとか、向上意欲を高めるとか、そういうことを全くしない人間です。

ましてや、このような人に気配りを見せたり、気の利いた言葉も使い分けられない、いや、言葉やセンテンスを知らないと言った方がいいかもしれないな。

とにかく、うちの子供はこう育てたい・・・と思っていたことは、他の親がやってしまってて、理想の親子像に最近程遠くなってきている気がします。

どうしても自分の子どもには辛い点数をつけてしまいがちですが、それにしても本当にまめぞうには先が思いやられる、いったいどうなるんだろうと不安でしょうがありません。それでもかわいところもあるんだけど、最近その部分もフォローがきかなくなってるしね・・・。
「大器晩成」であるのならば、その土台をそろそろ固めておいていただきたいものですわ・・・。
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テーマ : 小学生の子育て♪
ジャンル : 育児

荒井良二さんの世界

2008.01.08
実は去年の年末に書こうと思った記事ですが、結局年を越してしまいました。
年末、12月11日夜、NHKの『プロフェッショナル』という司会が茂木健一郎さんの番組に、荒井良二さんが出演されました。
いわゆるひとりの“その道のプロ”に焦点を当てる番組ですね。

カメラはちょうど引越しをされる直前のご自宅に入っていきました。
すごいダンボールの山!お昼にベッドから起きてこられた荒井さん。台所の流しの上に置いてある、ポットや調味料入れになにやら話しかけていますよ。

見れば、その辺りに置いてある台所用品には顔が描かれています。
目と口をちょっと描いただけの、かわいい住人たちです。どうやら、荒井さんに話しかけてくるらしいです。
なんだかいいですね~。^^荒井さんらしいというか・・・。

そしていよいよ、2階の仕事場へおじゃましま~す。
新作を描きはじめるところです。
描いているその時、その時にぱっとひらめいたものをただひたすら描いていく・・・。
下絵やおおまかな予想図なんてありません。
描きながら、「いや、これじゃない」と描き直しもしょっちゅう。

なぜか・・・子どもの絵本を描きながら、子どもの気持ちに近づいて描こうとするけれど、どうしてもふっと“大人な自分”が出てきて、邪魔をするらしいです。
変に長年の経験や常識が、「こうなるはず・・・」というものを心の奥から引き出してきてしまうのが嫌だそうです。

荒井さんは子どもの心を失いたくない、そんな少年の“ような”ひとです。
外に出て、道を歩いてみれば、ちょっとした緑のこんもりとした暗がりにも目を留めます。
電線や木の枝などに引っかかったくもの巣に棲んでいるたくさんのくもの子にも「すごいでしょ!」と興奮気味。
でも、やはり自分は大人。本物の子どもにはどうしてもかなわないみたいですよ。

子どもたちを集めての絵本作りのワークショップでも、自分から課題を出しながら、出来上がった子どもたちの作品を見て、感心しきり。
「おまえたち、すごいなあ!」と、彼らの子どもならではの感性にすごく嫉妬心さえ燃やしてそうです。

「宿命の敵」=大人の自分。
テロップにも出てきました。ストイックなまでの、子どもの感性に近づくことへのこだわり。
そこまでやるから、今、荒井さんの絵本は子どもたちに大人気なのですね。

そんな荒井さんは、2005年「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」をスウェーデンにて受賞。とても東洋人が描いたとは思えない画風に、世界が驚いたようです。
詳しくは荒井さんのHPで。このNHKに出演されたということもアップされています。^^

それでも、絵本を描くときはいつも苦悩する毎日。生みの苦しみに明け暮れていらっしゃる姿は真剣そのもの。いかに自分の中の子どもを引き出そうかと、必死。
スタジオでも、即興で茂木さんの出されたテーマで絵を描かれました。
即興でも、手抜きなどせず、やはりあ~でもない、こ~でもないと悩みながら出来上がったその絵は、不思議な絵だけども、やはり素晴らしいものでした。

さすが、プロです。

最後に荒井さんにインタビュー。

「プロフェッショナル」とは・・・?

「プロであることを、どれだけ忘れて・・・何かに没頭できる人」
と、真剣に考えながら言われました。
確かに子どもにいかに近づけるかを必死になって追い求めている姿には、プロという概念は要りませんね。

※ 追記
見逃された方へ・・・少しですが、NHKのHPにて放映のあらましがアップされています。
けっこうここに書いた内容も近いものがあって、ほっとしました~。(^_^;)
コチラからです。→HPへ。

テーマ : 絵本
ジャンル : 本・雑誌

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