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今年もあと1日余り

2006.12.30
冬の木立にもの思ふ・・・


年を取るたびに一年があっという間に過ぎていく感が強くなる一方です。(^_^;)もうあと1日で今年もおわり。
今年も新しいお友達ができて、このブログを続けていくことがとても楽しみになりました。
訪れてくれるみなさんのおかげで、たくさん勉強になったこともあったし、同じ感性を持った方々と共感しあえて嬉しく思ったり。
ブログを始める前や始めた当初は、こんなにブログのおかげで毎日が楽しく充実したものになるとは思いもよらなかったというのが、正直な感想です。

また来年も、ゆっくり・のんびりのマイペースな更新になるとは思いますが、今年同様、仲良くしてやってくださいませ。

今夜でとりあえず終わります。
また明けて、ご挨拶に伺います。
どうぞよろしくお願いします。
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テーマ : 年末年始のご挨拶
ジャンル : ブログ

贈り物

2006.12.28
ターシャ・テューダーのクリスマス ターシャ・テューダーのクリスマス
ジェイ ポール、ハリー デイヴィス 他 (2000/11)
文藝春秋
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もうあっという間に今年もあとわずかになってしまいましたね。
暮れも押し迫っていながら、まだクリスマスについてひっぱりますよ。(#^.^#)

クリスマスの夜に、NHKから視聴者へのプレゼント、ご覧になられたでしょうか?
ターシャ・テューダーからのすてきな贈り物。
テューダー家でターシャがまだ子育てに追われている頃からずっと続けられている、季節にそった様々なイベント。
なかでもクリスマスについてはことのほかその手のかけ方がすてきで、この番組でしっかりと目にすることができました。

ジンジャークッキーでいろんな型でツリー用の飾りを家族みんなで作ります。
ツリーはもみの木を森から切ってきて部屋に設置。
ターシャがずっとうけついでいるドイツ製のガラスボールを、大事に飾ります。
ツリーに取り付ける灯りは本物のろうそく。
そして、ツリーのトップにはなぜか真っ黒なカラス!
意外な感じですが、これはコーギーコテージでの完全なオリジナル。
ターシャがバーモントの今の家を手に入れたとき、カラスがその地にいたそうですが、それから暮らしが順風満帆になったことからカラスを守り神としているそう。
ツリートップって、星もしくは妖精と思っていましたが、自由でいいんだ!と納得でした。

いつも自然体のターシャの暮らし。
そのすべてが彼女の多くの絵本のあちこちにちりばめられています。番組では彼女がひ孫に自分の絵本を読み聞かせている場面も!
すてきですね!

いっぱい感動して書きたいことがもっとありますが、再放送が決定しているようです。詳しくはコチラで。ご覧になってしっかりと目に焼き付けてくださった方がいいかな。

実は私にも思わぬ贈り物が来てしまったのです。
先月予約していた、ワッフルメーカー。店員の話では年が明けてから手元に届く予定とのことだったのでちょっとがっかりしていたのが、23日の午後留守電が入ってて、「届きました」の連絡が!

舞い上がりました~!

さっそく24日、人ごみの中に出かけるのが嫌だという主人や子どもたちをひっぱって、クリスマスイブのお買い物の人・人でごった返すデパートへ。
みんなより早く、突然の贈り物を手にすることができた私。

神様~~~!
心憎い演出をどうもありがとう~~~!!
ヴィタントニオ♪

テーマ : 贈り物・プレゼント
ジャンル : ライフ

イブとそれから・・・

2006.12.26
今年はイブが日曜日で、クリスマスは月曜日、家族そろってゆっくりクリスマスの夜を楽しむなら日曜日だし、でもクリスマスは月曜日でバタバタしてるし、と結局イブの日に頑張ってちょっとしたディナーとケーキを作りました。
(でもクリスマスの夜にも、簡単オードブル作ったりして、それなりにクリスマスっぽい晩御飯でしたが)

ケーキはこの2~3年ずっと、手作りを要求されてます。へたなのに、作れないのに、ですよ!
だからたいがい土台のスポンジは市販のものだし、あとはホイップクリームぬって、イチゴやアラザンやサンタさんの飾りを飾っておわり。
私はケーキ屋さんのおいし~いケーキを買って食べたいのに・・・。
でも手作りのケーキのほうが、特にまめぞうにとっては余計なものが入ってなくて(例えばすっぱい系のベリー類やその他のケーキ材料ね・・・)、完食できるみたいです。
今回はスーパーでチョコレートケーキのミックス粉が売ってあったのでそれを試してみることに。
セット内容はチョコレートとココアパウダーとミックス粉にケーキ型紙。
結局、バターや卵や牛乳を自分で加えてあわ立てる作業なんかもあったので、ほとんど手作りに近いものでした。ふぅ~・・・。
でもあっという間にできちゃった。
>クリスマスケーキ

粉砂糖ふって、飾りをつければあ~ら簡単ケーキのできあがり。
実は混ぜる順番を間違ってしまい、青くなった私でしたが、食べる分にはあまりわからなくてほっとしました。(^_^;)

晩御飯はチーズフォンデュにしました。
フォンデュのセットは昔、千○会(カタログ雑誌のね)でポイントためていただいたもの。ほとんど使うことがないので。せっかくなのでたまにはね・・・。
チーズフォンデュ♪


そしてメインイベントのプレゼントですが、彼らの希望は叶えられませんでしたが、サンタさんのメモ書きには「Sorry,too late!」の文字が。その代わり、きっと気に入るだろうものが置いてありました。
ピタゴラ装置DVDブック1 ピタゴラ装置DVDブック1
ピタゴラ装置 (2006/12/01)
ポニーキャニオン
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これはまめおに。
翌日みんなで見ましたが、大人も感心するほどの装置の数々で楽しめましたよ。
まめぞうには、「ケロロ軍曹」のチビケロロのプラモ。
自分で作れず、結局まめおがぜ~んぶ作ってあげてました。(-_-)

今年のクリスマスも無事に大人も楽しんで終わりです。
来年はいよいよサンタ伝説も怪しくなりそうな予感・・・。

テーマ : ☆☆☆クリスマス☆☆☆
ジャンル : 育児

クリスマスのまえのばん

2006.12.25
さて、今はもうクリスマスイブとクリスマスの間。夜中ですね。
本物のサンタさんはココの情報では、もう日本を通り過ぎて中国の上空を飛んでました。(去年の今頃もコチラの情報を紹介したことがありましたが、子どもさんのきつい質問攻めにあったときの一手段としてお使いください。(^^♪)
さあさ、代理サンタもそろそろ動き出さないと・・・。

5年生と2年生の我が家のまめたちは、いまだサンタを信じていて(信じたい、と言った方がいいのか・・・)、寝る前にあわててテーブルの上にメモ書きを残してました。
二人ともゲームのソフトが欲しい・・・第1希望と第2希望と書いてありました。
サンタさん用に残しておいたケーキの横にそっと・・・。

もちろん漢字テストの点がひどくて、ゲーム完全禁止の処分を受けている真っ最中のまめおに、ついでにいっしょに処分をくらっているまめぞうに、ゲームソフトのプレゼントはナシ!!

何気に、「なあに!?あなたたち、今頃サンタさんにリストを書いてるの?もうとっくにどこかの子どもたちのところを回ってるのに、間に合わないわよ~。おっそ~い!」と、希望は叶わない方向へ持っていこうとするわたし・・・。(汗)

「ま、もしサンタさんがくれたらラッキー、くれなかったら仕方がないって思っておくよ。」とまめお。

彼らが寝静まってそのメモを見て、なんかいじらしいし、かわいいし、希望をかなえてあげたいキモチがふっと湧いたりして・・・。
でももう、遅いしムリだし、思いなおして心を鬼にする・・・。

聖夜の夜空では、苦笑するサンタさんが駆け巡っているかな・・・。

静かな夜に、こんな美しい『天使の歌声』をしばし、どうぞ。
キラキラ♪

サンタ、来たかな?

テーマ : ☆☆☆クリスマス☆☆☆
ジャンル : 育児

韓国ドラマ『春のワルツ』

2006.12.23
オリジナル・サウンドトラック「春のワルツ」 オリジナル・サウンドトラック「春のワルツ」
TVサントラ、ソ・ドヨン 他 (2006/10/25)
ジェネオン エンタテインメント
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なぜか主婦層に人気がある韓国ドラマ。
どうしてはまっちゃうんでしょうね~?
『冬のソナタ』なんか、何度繰り返し見てもついつい見入っちゃう。
すっかりあらすじも覚えてるし、セリフまですんなり出てくる。
特に、ユン・ソクホ監督のドラマは映像が美しく、こだわりが細かいところまで行き渡っているので、すごく日本人ウケするんですね。

その同監督が作った四季シリーズの最終章が『春のワルツ』。
韓国で受け入れられる展開は、どうしてもはずせないのか、難病だったり貧困だったり、叶わぬ恋だったり、どんでん返しの繰り返しなどはやっぱり?と思うくらい出てくるのですが、それでも展開がロマンティックなんですね~。
今このドラマにまたまたはまっています。

そして欠かせないのが、美しい映像と切ないストーリーを彩るすばらしい音楽です。
これがまた、いいんですよ~。
日本向けだけに新たにレコーディングされたのが、主人公を演じるソ・ドヨン氏の歌う主題歌。
先日BS2で大阪でのイベントでも来日したドヨン氏が初めて人前で歌ってくれました。
元々歌手というわけではないので、すっごく緊張されたのか、震える声でやっと歌った・・・という感じでしたが、それがまたおば様たち(私も含んでいますよ・・・はいはい!)のハートをキュン!って言わせちゃうんですよね~。

それにドラマに出てくる音楽がすっごく素敵なので、↑のサントラCD,ぜひ欲しいのです~。
主人も「曲がいいねえ・・・。」と言っていたので、買ってもいいという風に理解しました。(強引だなあ・・・)

ドヨン氏・・・主人公の複雑ですごく難しい役どころにぴったりの、せつない表情が素敵です。

私、いつもなんですが、最初に録画をしておけばいいのに、やってなくって、今になって「あ~・・・録画しておけばよかった!」と後悔するんですよ。
『冬ソナ』は字幕の完全版を再放送してくれたから、今でもビデオテープで(パソコンTVのサイトでは何度も放映してくれるし・・・)見ることができるけど、このドラマが果たして再放送になるかどうかはわからないものね。
DVDは来年発売らしいのですが、2巻セットだと2~3万円くらいするのよね・・・。高くて買えないもん・・・。(T_T)
だれか・・・いや、サンタさんでもいいから、私にDVDか現金をプレゼントしてはくれまいか・・・!
オーナメント


ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス♪

テーマ : 韓国ドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

『クリスマスのまえのばん』

2006.12.20
今回も2ヶ月弱くらい前に購入した絵本の紹介です。
それはいろんな人が絵を提供しているクレメント・クラーク・ムーアの詩を絵本にした『クリスマスのまえのばん』。

私の好きなターシャ・テューダーも絵本にしているし、デンスロウのものは箱入りだったりして、すごく豪華な感じもしますが、私が購入したのはジェシー・ウィルコック・スミスという画家が手がけたもの。

いつもお世話になってる地元の児童書専門店の方に、私用でこちらを注文したところ、なんと!出版社がすでになくなってて取り扱えないとのこと。おまけにまだクリスマスシーズン前だったこともあり、クリスマス絵本の流通が動き出す前で、その他の情報もまだ入りづらいと言われました。(欲しいと思った絵本は、迷わず買っておいたほうがいいようですね。絶版になることも多いし、こういうこともあるんですからね・・・。)

スミスの絵が好きで欲しいと思ったときに手に入らないと思ったら、ショックで「これはどこかにないか、確かめないと。」と探してみると、なんだ!中古の本屋さんのネットショップで扱っていました。
評価も高かったし、定価より安かったので、少しドキドキしながら注文してみたら、届いた絵本もほとんど新品と変わらないくらいのいい状態でラッキーでした。
ジェシー・ウィルコック・スミス


この詩は1823年12月23日にニューヨークの新聞に掲載されました。当初我がこのためだけに書いたものを友人が気に入り、ナイショで投稿したらしいです。
それが反響を呼んで、欧州からアメリカへ今のクリスマスイブの風習が定着した元になっているそうです。

クリスマスのまえのばんには、みんな静かに眠りにつき、暖炉には靴下がさげられています。
みんながすやすやと夢をみているそのとき、遠くから不思議な物音が聞こえてきます。
外を見てみると、そこにはトナカイがひくそりにサンタが!

「ダッシャー、ダンサー、プランサー、ビクセン、コメット、キューピッド、ドンダー、ブリッツェン、いそげ!こどもたちに荷物をとどけるぞ!」
えんとつを降りてきて、我が家にもサンタがやってきた!
おもちゃがいっぱいつまってる袋をかついで。
サンタがうごくたび、パイプのけむりがふわりとゆれ、りんごのほおに笑みをうかべ、大きなお腹がぷるんとゆれてる。
靴下に贈り物をいれたサンタは、またえんとつへ。
よぞらにきえていったサンタのこだまする声。

「メリークリスマス、こどもたち、メリー・クリスマス、いいゆめを」
(文は絵本よりもずいぶんはしょってます)
サンタさん♪


絵を見ると当時のサンタの衣装は赤ではありません。
1912年に出版された絵本では、飲料メーカーが後に大々的に売り出したサンタのイメージよりシックな感じがしますね。
でも赤い衣装が定着してしまったのも、これまたすごいですよね。

『あこがれ』

2006.12.17
あこがれ―高橋真琴画集 あこがれ―高橋真琴画集
高橋 真琴 (2006/11)
ブッキング
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とっ!突然の懐かしい絵!!
お若い女性だとわからないかもしれませんねえ・・・。うふふ。
これは私がまだ小学生も1年とか2年とか、記憶も遥かかなたに飛んでってしまうような昔の頃のことですが、女の子の文房具や小物についていた絵柄で抜群の人気を誇った高橋真琴先生の本です。
私もこういうお姫様がついてた色鉛筆とかノートとか持っていましたよ。

ずっと忘れかけていた存在だったのですが、最近年取ると妙に若い頃のものが懐かしくなったり、かわいくて綺麗なものに愛着が前よりも湧いてきたりするもんですが(あ、いや・・・私だけですかね?(^_^;))、本の復刊でおなじみの出版社「ブッキング」で、高橋先生のお姫様や少女の画集の総括版ともいうべきこの本が復刊されるというので予約申し込みをしていました。
めでたく復刊され先日送られてきて、速攻眺めては、「ほお~~っ・・・」とためいき。う・・・美しい~。

様々なパターンの“お姫様”や美少女の数々、果ては着せ替え用の絵(お洋服の肩のところに引っ掛けがついてるアレです)までついてる。(絶対に切り取って遊ばないけど・・・)
あと、『美女と野獣』や『おやゆびひめ』の挿絵つきお話も載っています♪

大きくてキラキラの目、くるくるの巻き毛、細くてほんのりピンクの指先、細密画のようなドレスの柄やレースにふりふりフリル。
本当に少女時代の“あこがれ”でした。

実は恥ずかしながら私、つい最近知ったのですが、高橋先生って男性だということ。もうゼッタイ女性だとばかり、子供心に信じていたのですが、二重のショックです。
なぜに・・・なぜに、男性でここまで少女やお姫様を綺麗に描けちゃうのか!マジですげ~・・・です。

1年間、仕事と家庭とちょっぴりだけど頑張ったご褒美に自分から自分へのクリスマスプレゼントとして、marukoさんから教えていただいたヴィタントニオのワッフルメーカーを予約してて今月中にゲットできると思っていたのですが、どうやら出荷が遅れてるのか、来月(新年明けてから)になりそうだというので、この画集をクリスマスプレゼントということにしました。
・・・って、自分でそう思ってりゃいいことであって、特別誰かに告白する必要はないわけで・・・。(なんか言い訳がましいぞ)

ということは、ワッフルメーカーはお年玉・・・ですね。くぷぷ。

高橋真琴画集より「ミドリ」♪

テーマ : この本買いました
ジャンル : 本・雑誌

更新

2006.12.14
クリスマス・オーナメント


細々と運営中のHPですが、前回の更新からずいぶんたっていたことに気づき、ショボイ内容ですが、やっと更新しました。
今回もここのブログで紹介したものを付け足しただけのもので・・・。
お時間が余ってらっしゃる方は、ご覧になってくださいませ。

テーマ : オススメの本
ジャンル : 本・雑誌

発表会

2006.12.12
キャンベルズ・クリスマス♪


日曜日は小学校で“おまつり”という名目で発表会がありました。
内容を前もって知らされてなかったので、すごく楽しみにしてました。
去年は仕事で見ることができなかったので、どういう雰囲気でどんな感じで進行していくのかもわからず。
去年ひとり見に行った主人の話では、そこそこやってたけど、発表より観客の騒々しさが気になった・・・ということを話していたっけ。
(小さい兄弟を同伴してる家族が、会場内をドタバタ走り回る子どもたちを制止しないのに腹を立てていた主人でありました。)

確かに今回も走り回ってました・・・。(泣)
じっとしてない幼い子どもを抑制するのは難しいけど、そういう努力もしていないのね・・・。プログラム案内にも、「去年騒がしくて聞きづらいという反省が出ました。子どもたちの発表の場です。小さいお子様は、保護者のそばで観賞させるように・・・」とわざわざ書いてあるのに。
でも、大人の私語はあまり聞かれませんでしたので、まあまあ普通に聞くことができました。

肝心の発表会ですが、まめぞうの学年が1番目だったのです。
幼稚園時代、最初のお遊戯でかたまって動けなかったまめぞう。その後次第にいろいろ人前でもやれるようになり、そのたびに感動してきましたが(親ばか~)、今回の発表は校外研修に行ったときの感じたことやわかったことを、けっこう長い文章で大きな声で言わなくちゃいけないもので、他のみんなと同じように堂々とひとりで言えたのには、成長したな~と感無量でした。

普段がただでさえ声が小さいし、授業でも積極的に発言できないし、ボキャブラリーも少ないので、発表する順番がくる前に「大丈夫か~・・・」と心配でしたが。
なんとかやれるものなんだね~。
みんなができることだから、恥ずかしくなんかないってわかったのかな?

まめおも自分の言う文章をひっかかることもなく言えて、こちらもほっとしました。
すごく気の利いた内容の文章で驚いたので、あとでネタ晴らしを聞いたら、言ってる文章は全部先生が考えたらしい・・・。
そうよね~。ふふふ。

それにしても先生たちの指導力というか、発表の形も様々なので独創力にすごく感心しました。
学年の子どもたちのそれぞれのキャラクターを活かしたアイデアがすごく会を盛り上げてました。
元気且つ入学していろいろできるようになった1年生、ちょっぴりお兄さん・お姉さんになった2年生、先生が得意な百人一首を習って発表に活かした3年生、漫才を取り入れて歌アリ・合奏ありの4年生、おもしろい子を中心にコントを前座にしてまじめな研究発表もする5年生、修学旅行で学んだことと小学生最後の〆で問題提起もやった6年生・・・。
みんな上手でした。隣に座った同級生の子のお母さんといっしょに涙をふきふき見てました。

私たちの頃は、発表会というと合唱か合奏か劇と相場が決まってたけど、今はすごいですね。
先生たちの寝る間を惜しんでの準備には頭が下がります。
それを期待どおりにやってのける子どもたちにも大拍手です。

テーマ : 小学生の子育て♪
ジャンル : 育児

瀬田貞二氏の『行きて帰りし物語』

2006.12.08
アンガスとあひる アンガスとあひる
マージョリー・フラック、瀬田 貞二 他 (1974/07)
福音館書店
この商品の詳細を見る

瀬田貞二さん・・・たくさんの児童書の創作や翻訳で功績を残し、1979年に惜しまれながら亡くなられましたが、この方はとてもシャイで控えめで、講演とか講座をもったりとかめったになさらなかったそうです。
そんな瀬田さんが亡くなられる約1年ほど前、“その時”を感じられたのか、最初で最後の講座「児童図書館講座」を都立日比谷図書館で、たった20数名の児童図書館員を相手に、月1の日程で開かれました。
途中で倒れられ、すべての講座をまっとうされることは叶いませんでしたが、当時講座を受けられた図書館員の話では、「それは“魔法の時間”だった。」とのこと。
大変貴重な講座だったことがうかがえます。

その時の内容をおさめた本が幼い子の文学 / 瀬田 貞二です。新書版ですが、中身はかなり濃いものになってます。

その本の最初の項に『行きて帰りし物語』というタイトルで、絵本におけるまさに“行って帰ってくる”お話を例に論じられています。

↑のマージョリー・フラックの『アンガスとあひる』は、室内でひもにつながれて飼われている犬のアンガスが、庭の垣根の向こうから聞こえてくるあひるの「ガーッ、ガーッ、ゲーック、ガー!」という声を聞き、何の音なのか知りたがります。
ある日うっかりひもがつながれてなくて、ドアも開けっ放しということがあり、ここぞとばかりに庭に飛び出したアンガス。
垣根の下から出て、その正体を見ます。
2羽のあひるを見てアンガスはうなり、あひるは逃げ出しますが、水のみ場で立ち止まり水をゆっくりと飲みだします。
再びアンガスはうなり、あひるたちを追い立てますが、今度はアンガスが水を飲んでいるとコソコソ話し合っていたあひるたちが、アンガスのことを追いたて始めました。
立場逆転の図です。(笑)
せいいっぱい逃げて家の中に入ったアンガスは、ソファの下にもぐりこみその後3分間は何事も知りたい、とは思いませんでした。

というところで終わっています。
そう、行って帰ってくるお話しです。
この“3分間は知りたくないと思った”というのがいいですね。
だって、アンガスの知りたがりはそうそう簡単には治らないのですから。
そのことが描いてある絵本が、アンガスとねこ / マージョリー フラックという続編で出ています。

今度はねことの格闘なわけです。
前回よりやや大きく成長したアンガスはいろんなことを覚えましたが、ねこに関しては知りたいことがまだあったのです。
今回は室内での行ったりきたりで、まるで『トムとジェリー』か、『わんわん物語』の中のワンシーンを思い出させますが、とにかく今回は最後ねこと仲良くなっちゃうのです。
追いかけて逃げた彼らが、最後もとのリビングに帰ってきて、お互いがとても好きになってることがわかったのです。

どちらの絵本もお話もキャラクターもとってもかわいいです。
もちろん瀬田さんの訳によるものです。

『行きて帰りし物語』といえば、トールキンの『ホビットの冒険』『指輪物語』ですね。これも瀬田さんの訳だし、最近話題になった『ナルニア物語』もしかり。ナルニアも行って帰ってきますが、最終章はちょっと別なところに行ってしまいますがね・・・。
あと、瀬田さんは『三びきのやぎのがらがらどん』や『マドレーヌ』シリーズや『三びきのこぶた』なども訳されてます。
他にもい~~~っぱい!
(←の「私のすてき」にも挙げてるだ~いすきな『きかんぼのちいちゃいいもうと』ですがこのお話については、この講座でも話題に上っていますが、講座を開かれた当時の時点ではまだ翻訳されたものは出版されておらず、原書を自分なりに簡単に訳したメモを読み上げるということをなさっています。後に先日亡くなられた渡辺茂男さんが翻訳されました。)

とにかくまずこの『行きて帰りし物語』の形をとったお話に、子どもはすごく興味を示し、満足するということをおっしゃられてます。
行って冒険をして、何かを学び、そして最後は自分の安心する場所へ帰るという黄金の設定を念頭において、児童書を手がける人は書き、子どもに物語を提供する立場の人はそういう本を子どもに与えるのが望ましいと言われているんです。

この他にも、絵本や児童書に関するすてきなお話が凝縮されているこの瀬田さんの講座をまとめた本は、子どもの本に関わる人すべてにとってバイブルのようなものかな。
ぜひご一読されることをおすすめします。

テーマ : オススメ本!!
ジャンル : 本・雑誌

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