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雷神、怒りの鉄拳

2006.08.29
くじゅうのサルビアガーデン
(くじゅう花公園:サルビアガーデン)
このところ全国的にどこも同じだと思うのですが、昼過ぎてからの急な夕立にはまいってます。
こちらでも先週から数日間、毎日突然の雨と雷でドキドキの日々を送ってます。
もちろん我が家のPCは急な雷様のお怒りに対処して、昼過ぎからコンセントを抜いています。
空が暗くなり、遠くから雷鳴が近づいてくるとバチバチと音を立てて落ちてくる大粒の雨のために、窓をあちこち閉めてまわり家は俄然蒸し風呂状態。

先週午後からの仕事のときは、やはり雷鳴が聞こえてくると、机上のPCの電源をOFF。
図書室利用者は普通に本を借りていくので、もう必死に手書きでメモメモ・・・。
バリバリと雷鳴と雨がひどくなると、それまで悠長に読書をしながら涼んでいた小学生の男子が、あわてて家に帰ろうとするけど、怖すぎて帰るに帰れず。あ~あ・・・止むまで待つしかないな。

先週の金曜日は午前中の勤務だったのですが、その日の午後からの夕立が(なんでも”ゲリラ雨”と言うそうな)一番ひどくって、私の住んでる地域の真上で雷様が、何が気に食わないのか、それはもう怒る、怒る!
ビカッ!!と光ると同時にバシッとなんだか音がして、すぐにガラガラガラガラと地鳴りのようなすんごい音。
まめたちと3人で、ビクビクしどうしでした。

かなり近い光と音が数回ありました。

その翌日は午後からの勤務。
すると午前中仕事してる同僚から、メールが届きました。

「昨日の落雷で、図書室のエアコンが故障!覚悟して来てください。とりあえず扇風機で対処中。」

ええ~~~!?
最悪!!昨日近かった雷は、町の中心に(詳しく言うと避雷針にね)落ちたらしい・・・。ショック!

職場に向かう私に主人が、
「痩せてくるんじゃない?」とイジワルなことを言ってくれました!
「はあい・・・かまゆで地獄に行ってきます・・・。」
と、向かう足取りは重かったです。

なんたって、私ら職員が作業する机は南の窓際。
熱気が入ってくるんですよ。(T_T)
行くと、同僚が背中から扇風機の決して涼しくはない風を受けていました・・・。(^_^;)
一番涼しい北側の出入り口付近でも31度。じっとしてても暑い。

連日のひどい夕立に利用者の出足も鈍り、さほど多くなく、担当者がもしこのまま厳しい状態が続くなら今日は3時で閉めるけど、どう?と言ってくれたんですが、午前中頑張った同僚に悪いし、他の講座に参加中のおじ様が「あとで本を借りに来るからよろしく!」と、わざわざ声をかけていかれたこともあり、
「いえ、なんとか大丈夫です。頑張りますから。」
と健気に返事をした私・・・結局、そのおじさんは来ないまま閉館時間になりました・・・。(って、おじさ~ん!!ひどいよ!!)

でも少ない利用者の数で自分の仕事もはかどったし、ま、よしとするか。
ぬるい扇風機の風で、どうにか過ごせたしね。(T_T)
痩せるまでにはいかなかったけど、勤務中に遠くの雷鳴にPCを万全にして、夕立にはあわずに帰ることができほっとしましたが。

明日から新しいエアコンが入っているであろう?図書室に期待して、今日は読書でもするかな。
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テーマ : ∑(゜[]゜;)!!ナニ―――!?
ジャンル : 日記

映画「ゲド戦記」

2006.08.27
今日やっと、まめおと二人で映画「ゲド戦記」を観てきました。
よかった~!
私は感動しましたよ。(まめおには、原作を読んでなかった分難しい部分があったのは確か。言っておきますが、それは私の友人が原作を読まずに「ハウル」を観て、理解しにくかったと言ってたのと同じ次元です。)

私、原作を遅ればせながらこの1年内に読み感動したクチで、相当この映画も期待していたわけです。
そして上記ピンク文字をクリックした先にある公式サイトの掲示板も読ませてもらいましたが、すでにいち早くご覧になった方々の様々な意見を読んでるうちに、
「あ、いかんいかん。まっさらな気持ちのまま、何も惑わされない頭にして観ないと他人の意見に左右されてしまうわ!」
と、それからいっさい掲示板や人の意見は聞かないようにしました。
だって、そりゃあもう、賛成意見と反対意見の対立がすごくって、悲しくなるくらいです。
(みんなジブリが好きだから、なんだけどね。それもこれも。)

前作「ハウル」も原作を読んでおもしろかったので期待していったら、中身がすごく変えられていてショックを受けたのは間違いありません。
でも、駿監督が描いた内容は、原作者D・W・ジョーンズ女史も納得のものなんだとわかったときに初めて、映画製作のありかた、監督の主観・主張、ジブリの方針が理解できたように思いました。

原作への思い入れが強いほど、それを加工したものに違和感を覚える人は、映画とはこういうものなんだ、と理解をしなくてはいけないのかなと感じました。

そして今日、気持ちを入れ替えて観たジブリ映画「ゲド戦記」は、「やっぱり、吾郎監督は原作をわかってるなあ。」と感じさせるものでした。

さいはての島へ―ゲド戦記 3 さいはての島へ―ゲド戦記 3
アーシュラ・K. ル・グウィン、清水 真砂子 他 (1977/01)
岩波書店
この商品の詳細を見る

私は原作「ゲド戦記」を読んで、この本は他のいろんなファンタジー児童書とどこか雰囲気が違うなあって思ってました。

ワクワク・ドキドキ感でぐいぐいひきつけるものとは一線を画したような、冷静な落ち着いた大人の雰囲気を持ったファンタジーであると。
もちろん、読み進めていくうちにその世界に引き込まれ、早く先が読みたいと思わせるというのはこの本にも存在します。
でもやはり、どこかが違うな・・・と思わざるを得ませんでした。

だから今回のこの映画も、これまでのジブリ作品とも少し違うし、今日も幼稚園児くらいの子どもがけっこう多く観に来ていましたが、たぶん難しいだろうなあと思いました。
ジブリだって、「トトロ」や「キキ」のようなもの(わりとはっきり言いたいことがわかるもの)から「ナウシカ」や「ポルコ」みたいなもの(いわゆる社会派的なものだったり深く考えないといけないもの)まで、幅広いものが表現できることがはっきりしたし、いろんなジャンルの映画を作ってこそ、映画制作会社かなと思います。

全6巻の中の第3巻を中心に、第4巻も多少交えながら、それでも第1巻から最終巻までの全体に流れる1本の脈は、完全にとらえられていました。
それに加え、今回は駿監督が以前出した絵によるファンタジー小説「シュナの旅」(文庫本)のスパイスを加えてあり、そこは初め駿監督がどうしてもやりたかったこの「ゲド戦記」アニメ化を形にしてしまった吾郎監督の、駿監督への敬意を表してなのでしょうか。

「シュナの旅」も、ずいぶん前に買って読んでいましたが、そのときは「ゲド戦記」からの影響が出た作品だとはまさか思いもよらず。
今考えてみれば、なるほど!とうなづけるお話の筋立て。

公式サイトの監督日誌では、原作者ル=グウィンさんも評価してくださってるとのこと。よかった。

「テルーの唄」もすてきな曲だなと思ってたけど、エンドロールで流れる「時の歌」も大変すばらしい曲でした。
この曲が流れたとき、涙があふれてきたのは私だけ?
あ~・・・観てよかったなあって、本当に思ってます。

テーマ : ゲド戦記
ジャンル : 映画

絵本「どろんここぶた」

2006.08.24


アーノルド・ローベル 作
岸田衿子 訳(文化出版局)

お百姓さんに飼われているこぶたは、食べることもうらにわをかけまわることも寝ることも好きでしたが、どろんこのなかにずずず~っと沈んでいくのが一番好き。
お百姓さん夫婦はこぶたをとっても愛していましたが、奥さんはきれい好きなのか、ある日家中を掃除してるうち、庭の家畜小屋まで掃除機をかける始末。
ついにこぶたのどろんこまできれいに吸い取ってしまいました。

怒ったこぶたは家出をしてしまいました。
気持ちのいいどろんこをさがしてまわるこぶたは、沼をみつけてはすでにいる住人たちに追い出され、ゴミ捨て場に行ってはぜんぜん気持ちよくなれず、空気まで汚い町に行ってとうとう見つけた居場所は!?

どろんこだと勘違いして浸かったやわらかい道路・・・それは埋め立てのコンクリート!
初めはやわらかくて気持ちよかったけど、だんだん硬くなりはじめとうとう動けなくなりました!

こぶたをずっとさがしていたお百姓さん夫婦は町の人だかりを見て、大事なこぶたがコンクリートにはまっているのを見つけました!

ああ~、大事な、世界一大事なこぶた!
おまわりさんや消防士さんに助けられて、こぶたはやっと抜け出しお百姓さんたちと無事家に帰ることができました。
帰り道、雨が降って再びどろんこが庭にできました。
もう奥さんはどろんこを掃除したりしやしないよ、と約束してくれました。
これで安心して大好きなどろんこに浸れますね。

見た目汚く思えても、本人にとってはかけがえのないほどの気持ちのいい場所。居心地のいい空間。
こぶたって意外ときれい好きなんだけど、泥がくっついているだけで汚い!と感じてしまうとところは、ぶたたちにとってなんとも心外な話かも。

それにしてもこぶたの居場所より、お話中に出てくるゴミ捨て場のほうがよほど汚らしい。
それに、コンクリートで埋め尽くされた、灰色の町。
空気も汚れているし、お百姓さんの家がある田舎のほうがずっと居心地いい。
結局人間の方が一番居場所を汚しています。
住み慣れた場所が気持ちよく暮らせるけど、きれいにしなけりゃいけないのは、自分の住んでる家だけでなく、町、そして地球全体と私たち人間の心なのかもしれませんよ。

ところで、先の日曜日朝早くから、有価物回収が子供会で行われました。
地域の家庭にあるリサイクルできるごみ・・・アルミ缶・空き瓶・新聞紙やチラシに本類。
まあ・・・あるわ、あるわ!
回収をやると前もって言ってあるし、毎年夏休みの恒例行事は周知のことなのでみなさん、取っておいてくださったのかもしれないけど、すごい量でした。
新聞など、雨の日によくビニール袋に入れて配達されてるものが封を開けられていないままごみとして出されているのにはびっくり。
もったいな~い!
それに、口に出すのも悲しいけど、絵本が・・・出されていたのに驚いたのは私だけ??
我が家ではありえな~い!!
出されていた本は「かいじゅうたちのいるところ」でした。
ひもでくくられ、もうバンバントラックに運び込まれ、取り出すひまがなく「あ~あ・・・」と行く先を見送ってしまいました・・・。
取り出せなかった私を、みなさん許して!

そんな悲しいこともあり、朝早くとはいえ力仕事に加え暑さで体力もそがれ、終わったときは当分疲労が取れませんでした・・・。
年はとりたくないものだと、つくづく感じました。
これしきのことでバテル私・・・。
まだまだまめぞうが卒業するまで、子ども会は続く・・・。

テーマ : 絵本
ジャンル : 本・雑誌

香りと花に囲まれて

2006.08.21
くじゅう花公園の中にはいろんなショップがありましたが、香りの雑貨ショップ「風香房(かぜこうぼう)」では、様々な種類の香りグッズが置いてあり、目移りしたんだけどすでにお気に入りのアロマが家にあるのでここはグッと我慢して、一つのグッズにしぼりました。

というか買えるものはこれぐらいかなあ、という代物。
香りつきのリップ・バームです。
バニラ・ストロベリー・グレープフルーツ・マンダリンオレンジなどがありましたが、かなり悩んで選んだのが、
「チョコレートトリュフ」と「ピーチメルバ」。
くちびるにぬると、ほんのり香りがして幸せな気分になります。

それからドライフラワーと雑貨の店「Rose de Mai」ではリース作りの体験コーナーもありましたが、時間の関係でできなくてドライフラワーだけを2種買ってきました。
ショップの入り口前のディスプレイです。
すてきですね。

四季折々の花々で絶えることなく咲き乱れるこの公園。
熊本・阿蘇の県境に位置しているので、阿蘇の北部に自生する珍しい花も見つけられました。
それは「ヒゴタイ」というアザミ科の花です。


この時期、8月から9月にかけて咲く夏の高原の花です。

夏の花といえば「ひまわり」。
ひまわりもいろんな種類のものが植えられていました。


また行きたいなって思わせる美しい公園でした。

テーマ : 写真日記
ジャンル : 日記

くじゅう花公園

2006.08.17
家族みんながいっしょに夏休みをとれた先日、ドライブがてら熊本との県境、大分は久住まで行ってきました。
とにかく下界は暑い!
涼を求めて・・・と言った方がいいかな。

これまでいつも近くを通るたびに、「駐車場がまたいっぱいだよ、ここ。」と言っては通り過ぎるだけのテーマパークでしたが、今回は涼しいところならどこでもいいや!と、行ったことのないくじゅう花公園へGO!

相変わらず人は多かったけど、うんざりする程じゃなかったのでよかった。
こんな感じですごく綺麗なお花畑が入ってすぐから広がっています。
おまけにすごく広い。広大な敷地にいろんなエリアが満載です。


イベントもあってて、ジャグラーがナイフを使ったり棒の両端に火をつけたものを回したりして、それも”しゃべり”もおもしろく楽しかったです。

私の好きなばら園もあったのですが、おわかりのようにシーズンオフで四季咲きのバラが少しのほかはほとんど咲いておらず、今度のシーズンになったらまた行きたいなあと思っています。

でも他のガーデンはステキでした。
散歩道も作ってあって、自生していたときのままの草や木々を残してあったり、ところどころ休憩所もあり、ちょっとカントリー風の雰囲気が私の好みにぴったり。
こんな感じの庭が自分ちにあったらいいなあ・・・。


こんな感じとかね。

肝心の気温は、風が吹くともう、すっごく爽やか!
ガーデンの中を歩くときはちょっと気温が上昇してたけど、木陰で休んでるとこのまま帰りたくない・・・って思っちゃいました。

To be continued!!

テーマ : 写真日記
ジャンル : 日記

絵本から何を得るか

2006.08.11
とうとう鬼の霍乱です。
風邪を引いてしまいました。37.8度とさほど高熱ではなかったんですが、ここ数年熱など出してなかったし、平熱が36度あるかないか?くらいの私ですので、これでもすごくつらかったのです。
やはり喉がやられるとてきめんですか・・・。もうだいぶよくなりました。すぐ!病院へお薬をもらいに駆けつけましたから。
皆様も夏風邪にはお気をつけあそばせ・・・。

ところで、7月の月末に地元のイベント会場で絵本や児童書などのブックフェアがありましたので、少なくなった人出のころあいを狙って最終日の昼過ぎから子どもたちと繰り出しました。
でもホント最終日、内容もちょっとショボかったのが残念。
コレ!という本はさほどなくて・・・。

その中で、せっかく来たんだし、図書券も持ってきたし、と買ってきた絵本は、
三びきのこぶた―イギリス昔話 / 瀬田 貞二、山田 三郎 他。(福音館書店)

この絵本は前から家にどうしても置いておきたくて、でもなぜか今まで買ってなかった絵本です。
あまりに有名で説明するまでもないのですが、生きるための知恵と勇気と、そして勧善懲悪な正義感がこの昔ながらの絵本にはあふれていると思いませんか?

そしてもう1冊買ってきたのが、この絵本。
かちかち山 かちかち山
尾竹 国観 (2001/05)
講談社
この商品の詳細を見る


実は我が図書室にも同じシリーズの「かぐや姫」を入れてまして、やはり昔の絵本のよさを実感し、フェアでこの「かちかち山」だけがありましたので、思わず手に取った次第です。

このシリーズ、復刻絵本に推薦文を寄せられた有名文化人の方々もおっしゃってますが、とにかく第1級の画家が子どもの読み物に絵を描かれており、子どもといえども”本物”を与えたいと当時考えられた、本に携わった方々の思いがとても嬉しいですね。

それに、私が今回手にした絵本はおはなしの内容が、偶然にもどちらにもけっこう残酷な場面が登場するのですが、どんなに幼い子ども相手でも悪いことをしたらそれ相応の罰が下るということを、ちゃんと教えてくれているんですよね。

これらオーソドックスな古典は、現在たくさんの種類の絵本がすでに出されていますが、かなり話をはしょったり、残酷な場面をもっとやさしい表現に変えられたものが多いです。
でも、本来の伝承話というものは、そのままの状態で語り継がれてきたはずです。
どの時代の子どもたちも、残酷な場面は残酷なものとして聞いてきたはずなんです。
そうやって、「こんな怖いことがあるから、気をつけなきゃね。」とか
「こんな悪いことをしたら、ちゃんと神様は罰を与えてくださるんだよ。」とか、話の最後におばあちゃんなり、お母さんなりが言って聞かせてくれて、子どもたちは学んできたんじゃないかと思います。

お伽ばなしは楽しいファンタジーだけではなく、もっと畏怖の気持ちも育ててきてくれたのではないでしょうか。

それにうやむやにやさし~く終わらせたお話より、きっぱり悪い奴をやっつけました、チャンチャン。と終わったものがスッキリするしね。(これは私だけの感想ですが・・・)

同じお話で、いろんな種類のもので読み比べて、どれが自分の子どもにふさわしいか悩んで選ぶのも、親の醍醐味かもしれませんね。

テーマ : 絵本
ジャンル : 本・雑誌

森と水の学校

2006.08.07
土曜日は地域の子供会で、親子で某有名飲料メーカー主催の森林探検に参加してきました。
このプロジェクトは山梨・白州と地元・阿蘇の2箇所で開催されています。

阿蘇の豊富で美しい伏流水を使い、このメーカーの工場から出荷される天然水ももちろんおいしいのですが、もともと地下水に恵まれた熊本では、水道から出る水もすごくおいしいのです。

その水を守り続けるために、このメーカーが所有している南阿蘇外輪山の森を、専門ガイドの案内で山道散策。
途中でいろんな草に目を止めて、「この葉っぱは以前薬として使ってましたし、ほら、こうやって茎を折って引っ張ると・・・何本もの筋がでてくるでしょう?」とか、
「この笹の葉っぱの裏は、ね?、なんか綿毛がついてるみたいでふわふわとした感触があるでしょう?」とか、
「これは”くろもじ”という木で、和菓子の楊枝に使われたりしてますが、葉っぱを嗅いでみてください。いいにおいがするはずですが、どうですか?」(ちなみに、シソとゴマをまぜたようないいにおいがしました)などを教えてもらいながら少しずつ進んでいきます。
まめぞうは教えられた葉っぱを取り、私に持っててと預けてきましたが、ポケットに入れてたら帰りにはもうしわしわになってて捨てる羽目に。(あたりまえか・・・)

途中ではペットボトルの中に焼酎と黒砂糖などを混ぜたものを入れて、小さい窓をあけたものを枝に吊り下げてありましたが、これは何をするものだと思いますか?
スズメバチを捕るワナだそうで、けっこう中に入ってましたよ。
この企画はけっこう人気で、毎回参加者が多く、危険回避のために必要なことですね。
森、いや、自然は侮れませんからね。
時にはヘビなんかも出てくるかもしれないから用心してください、って注意がありました。
蜂が近づいたら、変に追い払わず、何もしないことがいいそうです。

そうして進んでいくと、ちょろちょろと水が流れているせせらぎに遭遇。石をどかしてみると沢蟹がいましたよ。
水も手で触ってみると、とっても冷たくて気持ちいい。
そこではまだ川の赤ちゃんって感じの規模ですが、途中で地下にもぐり、下界で改めて湧き出ている場所では、ものすごい水量の川となっています。(あとでその水源にも立ち寄りました。)

やや開けた場所で、インストラクターとみんなでネイチャーゲーム。(女性のインストラクターで、山までの送迎バスの中でも、ウォーミングアップのいろんなゲームをやってくれ、飽きさせない心配りです。)
ビンゴカードみたいな9つのマスがあるカードに書かれているものは、「いいにおいのする葉っぱ」「つたがからまっている木」「タテのもようの幹」「木に集まった生きもの」などの言葉で、そのような木をグループで見つけるというもの。
まめおは別の友だちグループでしたが、私と主人とまめぞうは3人で必死に探します。
でもなかなかさがせないものもありましたが、普段気にもとめないような木や草などがたくさんあるものだなと改めて思いました。
こういう場所は日常の音から開放されて、風の音やかすかな虫の鳴き声、鳥の声が本当に身近に感じられて、五感が冴えてきますよ。
聴診器を木にあてて、木の鼓動も聞きました。かすかにゴオ~ッという音がしてきますが、水が木の中を通っているだけではない、何かがいっしょになった音だとのことです。不思議だね。でも生きてるんだって実感できました。

この日、熊本市内は気温が35度くらい出たそうですが、森の中は27度ほど。長袖のシャツを着ていても、全く暑さを感じることなく、別天地のような快適さでした。

昼食を食べているとき通り雨に見舞われ、みんな慌てて片付けたり、レインコートを着たりしてましたが、けっこう青空も見えててすぐに止むな、と思いました。おまけに、木々の下で食べていたので、重なり合った葉っぱが屋根の代わりをしてくれて、場所がよかったのか、私たち家族はぬれることがないまま、悠長にもくもくと食べていました。^m^

帰りはメーカーの工場で見学&試飲。主人はビールを2杯試飲。まめぞうはオレンジジュースもコーヒーもニガテで、この二つと他の試飲メニューは水とウーロン茶だったので、少しがっかりしてました。

夕方家についても残る暑さで、「ああ~、森のあの涼しさが恋しいなあ。」と木と土と水という自然の当たり前の恵みのありがたさを感じました。
今回私たちが参加したものは、基本コース。
今度は同じプロジェクトに参加して鳥の巣箱作りもやってみたいなあと思っています。

テーマ : こどもと一緒に♪
ジャンル : 育児

夏休みは自由研究のためのものか?

2006.08.02
今年もやってます、自由研究。
まだ低学年のまめぞうは免除されているものの、まめおたち高学年は学校の方針で必須になってます。(汗)

もともと、私自身理数系人間ではないので、ちいさいころからこの手のものはニガテ。
でもまめおは割りと好きなようで、苦にもせずやっています。
まず夏休み前に何に取り組むかを授業中決めさせて、大方の研究予定をノートに書き出しているようです。

去年は太陽電池とその電流について実験をしていましたっけ。
こういうものを全く思いつかない私としてはわが子ながら感心しきり。
で!
今年はなにをやるのかすごく興味がありましたので、本人に聞いて見ますと、
「ああ、蚊取り線香の燃える時間を調べるよ。」
との返事に、今回ばかりはちい~っとがっかりした私たち両親。

「ええ~!?そんな簡単なもの?もっとさあ、他にもあるんじゃないの?」と言ってみましたが。

「だってもう先生に言ってあるし、これをやるって決めたんだからいいの!!」とガンとして譲りません。

うう~~・・・こんな実験、蚊取り線香の会社がやってるだろう?誰だって思いつくだろう?と、安易に考えました。

でも彼がここまで言い切ってるし、せっかく自分で考えたものをやらない親が否定するのも疑問だな、と思いなおして見守ることに。

そしたら、私をこの固執した考えを打ち砕いてくれた本を、我が図書室で発見。
百足の足をかぞえてみました―女子中学生の小さな大発見〈2〉 / 清 邦彦

(あいにく画像がなくて申し訳ない・・・表紙はショッキングピンクでかなり目立つ色してるんですが・・・)

これに載ってる実験や自由研究の中身は、自分の生活に身近に見たり聞いたり感じたりできるものばかり。
それもかなりおもしろい、というか生徒たちの発想が突飛で、でもなるほど!とうなづけるものだし、とにかく笑えます。

例えば、「アリは本当に砂糖がすきなのか?」
そこで角砂糖をアリの来るところにおいたが、見向きもしなかったとか。
題名の通り「百足の足を数えてみたら?」
100本はなく、50本だった!とか。
そんなおもしろい実験がいっぱいです。

しかし本人たちはいたって真剣に研究しているのです。
いや、このような研究を推奨した現場の先生で、この本の著者もいたって真剣。
このような生活に密着した、一見ばかばかしい研究から、思いもよらなかった発見があると言っています。
これこそが本当の自由研究であり、ここから子どもたちは多くを学んでいくし身につくとも。
理科がなぜか大好きになる秘訣は、こういう肩肘はらない簡単なところに転がっているのかも知れないことを痛感しました。

だから自信を持って、私はまめおの実験をあたかかく見守ることにしました。

それから、身近なものに疑問を持つことも理科に感心を寄せる第1歩ですね。
そこから自由研究のヒントがあふれてきます。

ののちゃんのDO科学 ののちゃんのDO科学
朝日新聞科学医療部 (2005/07/15)
朝日新聞社
この商品の詳細を見る


この本では、そんな身近なものに関する疑問と答えが会話形式で展開していきます。
「となりの山田くん」のののちゃんと藤原先生が解説してくれますよ。
朝日新聞社の記者が読者の質問のおたよりをもとに、専門家に回答をお願いしているものです。

例えば、「昆布のだしは、なぜ海にいるときは出なかったのか?」とか
「接着剤はなぜつくの?」とかの疑問がい~っぱい。
大人が読んでもへえ~なことも多く、すごくおもしろいですよ。

子どもさんの自由研究に困っている方には、いいアドバイスになるかもしれないですね。

しかし、毎年のコトながらこの自由研究という曲者。
嫌いな人にとっては苦痛かもしれないですね。(私だって・・・)
まめぞうはきっと私に似て、ニガテでかなりたよってくるだろうなあ。

まめぞうが例によって、ラジオ体操の帰り道で見つけて摘んできてくれたお花です。

テーマ : 小学生の子育て♪
ジャンル : 育児

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